みなさんこんにちは!

ひさです!

今回はカラフルフードで有名な

Rep-Cal Tortoise Food

レップカル リクガメフード

です!
👇🏻こちらですね👇🏻


ペットショップでだいたいこれが置いてある、リクガメフード界のトップセラー

リクガメフードと言えば、コレ!!
って言う方もおられると思います。

じゃあ、そんなフード。


皆好んで与えてるんでしょ?

リスクや、反対意見も無いんでしょ?

かのように思えますが…実はあります💦

とりあえず、反対意見や、考察に入る前に、

このフードのスペックですね!


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Rep-Cal_Food_info

これが、製品の裏に書かれてる成分表と、どんな経緯で作られたのかという大雑把なものです。

大雑把すぎて分からないですがww

原材料

トウモロコシ
大豆糠
大豆ミール
コーングルテンミール
乾燥リンゴ
小麦胚芽
炭酸カルシウム
リン酸-水素カルシウム
アスコルビン酸
塩化コリン
乾燥マンゴー
乾燥パパイヤ
乾燥いちご
植物油
DL-メチオニン
ビタミンE
硫酸鉄(II)
塩化カリウム
硫酸亜鉛
酸化亜鉛
硫酸マンガン
酸化マンガン
ナイアシン
硫酸銅
D-カルシウムパントテン酸
ビオチン
ビタミンB12
ビタミンA酢酸塩
リボフラビン
塩酸ピリドキシン
亜セレン酸ナトリウム
チアミン硝酸塩
活性型D-動物性ステロール(ビタミンD3)
メナジオン重亜硫酸ナトリウム(活性ビタミンK)
炭酸コバルト
イノシトール
エチレンジアミン二水素ヨウ化物
葉酸
人工着色
天然香料

です。

国内メーカー等はアルファルファを使用するのに対し、Rep-Calはトウモロコシを使用し、繊維質の増強を測っていますね🤔


成分表はどれだけ調べてもありませんでした。
企業秘密ということですかね?

入ってる量は表示順と同等なので参考に(;´Д`)


栄養の面で調べたら他のも一緒でした😭😭😭

Screenshot_20180813-202242_Chrome
Energyはカロリー
Fiberは繊維質
Proteinはタンパク質
Fatは脂質

他のイグアナ、ハコガメ、水棲ガメ等と同じようにしか書いてませんでした💦

しかし、少し調べるとなるほどなー🤔
という事が何個か分かったので、そちらも纏めていきます。


まず、このフードは他のフードと違い、フルーツを入れ込んでいます。

Mazuriに比べると、フルーティーな香りもしますからね😊

その、フルーツは果肉をメインで使うのでは無く、フルーツの繊維質をメインに使用しているという事がわかりました。

これは朗報やと思います*(^o^)/*

バックアップ面では、レップカルのホームページ等にも全面に押し出されてるように、獣医師、栄養士監修の元作られた専用フードのパイオニアという事。

海外には動物の栄養士が存在し、動物園等にも居てるのは有名ですよね(*^^*)



なんで、色が違うのか…これはわかりませんが、個人的に花の色に似せているのでは?

と思っています。
単色で与えるより、見た目にバリエーションを持たせ、餌を楽しむ。

和食みたいな考え方なのかもしれません🤔

Rep-Cal曰く、このフードはメインフードにしてくれ

との事なので、野菜などに振りかけているサプリメントは必要ないとの事です。


寄生虫の心配がない。

地面に生え、太陽を浴び、水を吸い上げ逞しく育つ野菜、野草は栄養もありますし、何より食いつきも良いです。
しかし、寄生虫の心配もあります。

その寄生虫の問題をクリア出来ているのがRep-Calや、Mazuri等の人工飼料です。
完全駆虫し終わった個体。
又、幼体や、体力が落ちている個体等、寄生虫の影響を受けやすい個体にフードは最適と言えます。


あとは注意点ですね。

水や、フルーツジュースを用いてふやかすのがベスト。
と書いてあります。

しかし、これは幼体の時は率先して行ってください。
顎の力も不十分、食べたら水分も取られるというような状態で、乾燥したクッキーみたいなものを食べると身体中の水分が失われ、甲羅の形成不全を促進させる結果になるとの事です。

これは正直、微妙な見解なんですが、水分不足になると、目がくぼみ、脱水の症状が現れると思います。

他には、粉塵が気道を刺激する。

口の間等に挟まると、良くない。


等の注意点があります。

僕が見る分に、他に特に注意点は見られませんが…



で、次にフード反対派の意見です。


フードは与えたくない。

カラフルなんが嫌。

カラーが毒々しい。

甲羅がボコる。

葉野菜食べさせた方が健康になるに決まってる!



カラーによる成分の差はありません。
着色料の兼ね合いでこうなっていますね。

もし、成分差があれば案内はされますがそれがないということは個体の好みの色があるだろうという事でそうなっているのでは?

という風に感じます。
中には赤と黄色しか食べない!!

という個体もいますからね😊
何より、本国、アメリカで獣医師、栄養士と共に研究し開発してるので大丈夫だろうと感じます。



フードを与えたくない。
フードを与えない飼育をしたい!

これらもわかります。

僕も一時そう感じていました。
しかし、野菜や野草だけではg辺り摂取できる栄養素も限界があります。
健康な時は問題ないですが、寄生虫が猛威を奮った時、病気になった時、g辺りの栄養素を野菜等のみで上げるのは難しいです。

その為、最低限フードには慣らしておくのが必要なのでは?
と個人的に思います。

甲羅がボコる。
これは、遺伝説、湿度説、栄養過多説など多くの仮説がありますが、海外勢は綺麗な甲羅に育ててるのでここら辺も分かってるはすです。
とにかく、フードが影響してる。
これは違う事がアカアシで証明されてますし、そこまで気にしなくても良いのではないのか?
と思います。


結果はバランスよく様々なものを与えましょう!
になると思います😊

リクガメだけでなく、アガマ、アオジタ等にも使えるので色んな種を飼育している人は是非チャレンジしてみて下さい(*^^*)

では、また!
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